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アニメに出てくる男たち

 昔、実家で時々アニメを観ることがありました。そして、その時、気づきました。
 サザエさんの波平さん、マスオさん、ちびまる子ちゃんの父、クレヨンしんちゃんの父、全員嫌いなタイプです。
 小物のニオイがします。
 波平さんは、他人に厳しく、自分に甘いところが、マスオさんは常に怒られないような言動を必要以上に心がけているところが、ちびまる子ちゃんの父は無責任なところが、クレヨンしんちゃんの父は、妻以外の女性に対して自分を実際以上に素晴らしい人間に見せようとする姑息なところが、嫌いです。
 たまたま私が観た回が、そういう内容だっただけかもしれませんが。
 ちなみに私が好きなのは、ルパン三世です。でも、ルパン三世は犯罪者ですね…。
 あと、スナフキンは、高校時代から好きです。が、よく考えたら、スナフキンは定職についていませんね…。というか、そもそも働いてないんじゃ…。
 実は、投資用物件を持っていて、その賃貸収入で生活しているんでしょうか?
 それか、株? 
 いや、FX?
 まさかのビットコインで、億り人?
 あるいは、ムーミン一家にお金を貸している金貸しでしょうか。十一(といち)で貸して、利息で生活しているとか。
 というわけで、ネットで調べてみました。スナフキンは、詩人で作曲家だそうです。詩を書いているところとか、作曲をしているところをアニメで見た記憶がないんですが。昔、大ブレイクした詩集や曲を作ったことがあり、その頃にめちゃくちゃ儲けたという設定かもしれませんね。小室哲哉さん並みに散財せず、テント暮らしで慎ましく生活しているスナフキン。食料も自力で釣った川魚とかですよね。でも、銀行には多額の貯金が。とか思うと、お金がないふりをして、実は大金持ちという、ちょっとイヤな奴に見えてきますね。
 それにしても、つい現実的な感覚で物事を考えてしまう自分が憎いです。

パトリス・ルコント

 私は階級差について描かれたフランス映画をよく見ました。パトリス・ルコント監督の映画が好きで、沢山観たからなんですが。
 『列車に乗った男』は、男性同士の友情を描いた作品です。全く異なる性格の二人の男性が、お互いに憧れを抱いている様が、映像で淡々と語られます。ジョニー・アリディの存在感は、一見の価値ありです。
 また、『暮れ逢い』は、階級差のある男女の恋愛を描いた作品でした。雑誌で、稲垣吾郎さんが、「なぜ2人があんなに長い間会えなかったのかが、不自然」というようなことを書かれていて、最初観るかどうか悩んだんですが、映画館で観て良かったです。
 これは、女性の方におすすめしたい映画です。観る方が女性のほうが、感情移入しやすい構成になっているように思います。
 主人公の女性が、髪を切り、カーテンを開けるシーンが、印象的でした。


ゴールドジム

 アメリカのゴールドジムが経営破綻と知り、私は、「うわー、日本のゴールドジムは大丈夫かなぁ」と心配になりました。
 数年前まで顔見知りだった男性が、突如肉体改造に目覚め、現在日本のゴールドジムでトレーナーをやっているため、心配になったのです。その後、私はネットを見て、日本のゴールドジムは、大丈夫だとわかったのですが、とにかく人生何があるかわからないなぁと思いました。
 私は、筋肉は、そんなに要らないんじゃないかなぁと思っています。普通に立って、歩いたりするための分の筋肉は要ると思います。が、ムキムキする必要はないんじゃないかなぁと。
 この件を不思議に思い、5年ぐらい前に、日々トレーニングを積んでいる私の11歳年下の弟に聞いたことがあります。
 以下は弟との会話です。

私「顔見知りの人が、いきなりゴールドジムに通いだしてんけど。なんでそんなにムキムキになりたいんかわからんねん。別に普通にモテてるみたいやから、ムキムキになって、何がしたいんかわからん」

弟「あー。違うねん。モテてるとかは全く関係ないねん」

私「は?」

弟「自分がなりたい体があるねん。例えば、腰が細い、モテてる王子様体型の人でも、自分が思う自分の体のイメージと違うかったら、あかんねん。ムキムキな自分というイメージがあるのに、体が王子様体型のままやったら、満足できひんから、他人が何言うてもあかんねん」

私「モテてても?」

弟「だから、王子様体型でなんぼモテても、自分がその体型を嫌やと思ってたら、意味がないねん。『王子様体型の俺のルックスが好きとか、どうせ、噓やろ。性格が好きなだけやろ』とか、思うねん。内心で」

私「大変やなぁ」

弟「で、その人、今、どんな体型なん?」

私「まさしく王子様体型や」

弟「じゃあ、しょうがないわ」

私「その人、いつ筋トレ止めると思う?」

弟「筋トレに止めるとかないねん。止めへんで」

私「マジか」

弟「一生やるんちゃうかな。俺も一生鍛えるし。その人、多分ストイックやろ?」

私「なんでわかるん」

弟「なんとなく。とにかく止めへんで」

私「あのさぁ、時々、筋肉見せてくるムキムキの人、おるやん。あれは何がしたいん?」

弟「あれは、俺の努力を見てくれ、ってことや。筋肉って、食べ物に気をつけたり、ストイックに鍛えんと、出来ひんやん。だから、この筋肉を作った俺の努力を見て欲しいってことや」

私「単に肉体美を見せびらかしたいんじゃないんか」

弟「違うねん。もっと精神的な、ストイックさを認めてくれっていう意味や」

私「うわー、今日、メッチャ勉強になったわ。それにしても、これ、美味いな。モグモグモグモグ」

 という会話を私と弟がした数年後、私は、顔見知りだった方が無事トレーナーになれたと風の噂で聞きました。
 そして、この方と久しぶりに会った男性Aさんから、「あいつの腕、太ももみたいでした」と聞きました。
 また、別の男性Bさんは、「こないだたまたま道で見かけたんです。今、暑いからいいけど、あの腕でコート着たり、出来るんかなぁって思いました」と彼の冬の装いを心配していました。だから、私は、「『冬も半袖』に1票入れる。もうコートなんか、いらんはず」と返しておきました。
 私は、長い間会っていないのです。が、色んな人からそのトレーナーの方の目撃情報を聞きます。そのため、私の中で、ネス湖のネッシーとか、雪山のイエティーみたいな未確認生物的立ち位置になってきています。

壁をください

 先日、とあるビルの飲食街を歩いていたら、おそらく100キロオーバーの20代ぐらいの女性が、30代らしき細身の男性と晩御飯を食べていました。そして、たまたま私が横を通りがかったタイミングで、女性は男性に、「(食事に)誘ってくれてありがとう」と言いました。その瞬間、男性が一瞬ニヤけたのを、私は、見逃しませんでした。
 この女性は、魔性の女だな、と私は思いました。
 案外、素直に「(食事に)誘ってくれてありがとう」と言える人は、少ないんじゃないかなぁと思ったからです。アメリカ人なら、普通に言えそうですが。
 それにしても、最近店内が丸見えの飲食店が多いですね。前述のお店も、店内と通路を仕切っているのは、単なる柵でした。近くを歩いていると、色々な会話が聞こえてきました。

最高のスライスチーズ

 スライスチーズと言えば、明治と雪印がメジャーだと思います。しかし、少しマイナーですが、美味いスライスチーズがあります。
 小岩井の「とろけるスライスチーズ(醗酵バター仕込み)」です。
 これをレンジで数秒間熱し、ドロリとさせてから食べたら、めちゃくちゃ美味いです。
 悪魔の食べ物です。
 チーズから立ち上る、バターの風味にやられました。永遠に食べていたいです。レンジでチンし、立ったまま食べ、レンジでチンし、立ったまま食べ、を数回繰り返してしまい、レンジから離れられなくなったことがあります。
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プロフィール

●ミネルバネオ代表 石橋武
【経歴】
1974年/立命館大学経営学部を卒業し、㈱大阪読売広告社に入社
1994年/現代文講師出口汪氏と大学受験予備校S.P.Sを立ち上げるべく、㈱大阪読売広告社を退社。㈱ミネルバ代表取締役として、大阪、後に東京で大学受験予備校S.P.Sを経営。
2002年/大阪のS.P.Sにて、出口氏が開発した教材「論理エンジン」を使用した個人のお客様向け添削業務や国語特訓塾、学校様・塾様向けの「論理エンジン」販売や指導方法のレクチャーを開始。
2007年5月/㈱水王舎代表取締役に就任し、「論理エンジン」営業のみならず、書籍の企画・販売にも携わる。
2011年2月、㈱水王舎代表代表取締役を退任。
2011年8月/ミネルバネオを設立
趣味は読書、映画鑑賞。MC中心のお笑いオヤジバンドの一員でもある。

●共同執筆者(ペンネーム:モシャ)プロフィール
甲南大学を卒業しました。
ミネルバネオで働いています。
30代半ばを過ぎてしまいました。
よく聴く音楽はプリンス、レディオヘッド、シールなどです。
親戚は人間国宝(陶芸)です。ちなみに私の父方の祖父も陶芸家でした。

・当ブログの内容について、無断掲載、転用を禁じます。

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