サラリーマン金太郎
細かい用事が、積み重なり、それらを片付けていると、かなり時間が経っていた、ということがあります。
要る紙と要らない紙を分ける作業とか、そういう急を要しないけど、いつかはやらないとダメな作業がいくつかあり、それらをしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
そして、やり終えた後に、私が要る紙と要らない紙を分けるような性格ではなく、豪快に全部捨てるという選択が出来る豪傑だったらなぁ、とか思ってしまいます。ゴミ袋に紙を捨てるだけなら、1分です。
イメージ的に、サラリーマン金太郎とかなら、豪快に全部捨てそうだなぁ、とか考え、ちょっと落ち込みました。なぜだかわからないのですが、私はサラリーマン金太郎と張り合っていて、しかも毎回負けています。赤ちゃんを背負う、スーツ姿のサラリーマン金太郎の絵を見て衝撃を受けて以来、こんなとき、サラリーマン金太郎なら、どうするだろうかと、考えてしまうようになりました。
つまり私の中の比較対象はなぜかサラリーマン金太郎で、友達とか、知り合いではありません。なので、私は友達とか知り合いと自分を比べたことはありません。普通はみなさん、友達とか知り合いと自分を比べ、マウンティングしたりされたりなんだなぁと、私はネットで見て知りました。しかし、私の比較対象はサラリーマン金太郎。ちゃんと全話読んだわけではなく、数頁読んだだけなのに、です。常に、「サラリーマン金太郎に比べて私は」とか思ってしまいます。サラリーマン金太郎を全話読むことは、私には怖くて出来ませんね。
先日も、ネットで買ったシャンプーが個包装されていたため、その包装を破っている最中に、サラリーマン金太郎ならどうするかを考えてしまいました。
そして、サラリーマン金太郎なら、そもそもシャンプーなんてものは買わず、石鹸で自分の髪を洗うのではないかという結論に至りました。負けました。またもや。
ただ、赤ちゃんの髪にはベビーシャンプーを使いますよね。だから、サラリーマン金太郎も私のようにチマチマ包装を破くのでは? と一瞬考えました。でも、赤ちゃん用品は、サラリーマン金太郎の周りの女性たちがこぞって買ってきてくれそうですね。だから、サラリーマン金太郎がネットで買い、包装をチマチマ破く必要はなし。
とにかく、サラリーマン金太郎には完敗です。
※主人公が矢島金太郎という名前だと、さっき調べて知りました。でも、私の脳内では矢島金太郎と呼ぶよりも、サラリーマン金太郎と呼ぶ方がしっくりくるので、文章を直さず、そのままにさせていただきました。
要る紙と要らない紙を分ける作業とか、そういう急を要しないけど、いつかはやらないとダメな作業がいくつかあり、それらをしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
そして、やり終えた後に、私が要る紙と要らない紙を分けるような性格ではなく、豪快に全部捨てるという選択が出来る豪傑だったらなぁ、とか思ってしまいます。ゴミ袋に紙を捨てるだけなら、1分です。
イメージ的に、サラリーマン金太郎とかなら、豪快に全部捨てそうだなぁ、とか考え、ちょっと落ち込みました。なぜだかわからないのですが、私はサラリーマン金太郎と張り合っていて、しかも毎回負けています。赤ちゃんを背負う、スーツ姿のサラリーマン金太郎の絵を見て衝撃を受けて以来、こんなとき、サラリーマン金太郎なら、どうするだろうかと、考えてしまうようになりました。
つまり私の中の比較対象はなぜかサラリーマン金太郎で、友達とか、知り合いではありません。なので、私は友達とか知り合いと自分を比べたことはありません。普通はみなさん、友達とか知り合いと自分を比べ、マウンティングしたりされたりなんだなぁと、私はネットで見て知りました。しかし、私の比較対象はサラリーマン金太郎。ちゃんと全話読んだわけではなく、数頁読んだだけなのに、です。常に、「サラリーマン金太郎に比べて私は」とか思ってしまいます。サラリーマン金太郎を全話読むことは、私には怖くて出来ませんね。
先日も、ネットで買ったシャンプーが個包装されていたため、その包装を破っている最中に、サラリーマン金太郎ならどうするかを考えてしまいました。
そして、サラリーマン金太郎なら、そもそもシャンプーなんてものは買わず、石鹸で自分の髪を洗うのではないかという結論に至りました。負けました。またもや。
ただ、赤ちゃんの髪にはベビーシャンプーを使いますよね。だから、サラリーマン金太郎も私のようにチマチマ包装を破くのでは? と一瞬考えました。でも、赤ちゃん用品は、サラリーマン金太郎の周りの女性たちがこぞって買ってきてくれそうですね。だから、サラリーマン金太郎がネットで買い、包装をチマチマ破く必要はなし。
とにかく、サラリーマン金太郎には完敗です。
※主人公が矢島金太郎という名前だと、さっき調べて知りました。でも、私の脳内では矢島金太郎と呼ぶよりも、サラリーマン金太郎と呼ぶ方がしっくりくるので、文章を直さず、そのままにさせていただきました。