FC2ブログ

プレゼントに関する話、色々


1
 時々、家人と訪れる飲食店の店内で、小さなお菓子などを友人たちに配っている年配の女性を見かけることがあります。先日は、4人グループのうちの、3人が小さなプレゼントを持参していて、みんなに配っていました。何も持ってきていない1人の女性を見て、私は「私と同じタイプの性格なんだろうなぁ」と思いましたよ。
 というか、女性の、上記の行動は何なんですかね。男性が、プライベートの集まりで、上記のような行動をしているのを見たことがありません。
 私の友人女性数人も、若いときはしなかったのに、最近食事の後で、小さなプレゼントを配り始める人がチラホラ出始めました。
 なぜ、わざわざプレゼントを持参してくるのかが私には謎です。例えば1つ500円としても、3つなら1500円です。結構な出費だと思うのです。

2
 以前インテリアの配置を考えるために買った風水の本によると、「あなたの嫌いな人から貰ったものは、捨てた方がいい」と書いてあったため、私は嫌いな人から物を貰ったら、ソッコー捨てています。
 というか、普通は、自分の嫌いな人から物を貰うことはあまりないと思うのです。が、なぜか私には数回あります。
 
3
 代々木ゼミナールの英語講師西谷昇二先生の奥様から、昔、ヴェルサーチの、ナイロン製で真ん中に金色の糸でメドゥーサの顔が刺繍してある黄色いポーチをいただきました。そのポーチは、ボロボロになるまで使いました。
 当時年収1億はあったであろうと推測される西谷先生の奥様の運をわけてもらえるような気がしたのと、メドゥーサの顔が気に入っていたからなんですが。
 運、わけてもらえましたかね。

喫茶××

 母方の祖母は、90代まで大勢の友達に囲まれていました。
 50代の頃から、毎日、近所の喫茶店で友達数人とつるんでいました。友達はみな裕福な方で、しかし不良中年でした。
 もう亡くなったので言いますが、50代の頃、祖母は煙草を吸っていました。部屋で吸っているのを見た子供時代の私に「おじい(祖父)にバレたら怒られるから、内緒にしといてな」と頼んできました。
 祖母は「喫茶店で友達がみんな吸うから。試しに吸ってみたら良かったから」と昭和の中学生ヤンキーみたいなことも言っていました。
 それから時が流れ、80代の頃。祖母たちのグループは、とある新しい喫茶店に頻繁に集まっていました。そして、ある日、その喫茶店のママに「この店、場所がわかりにくいから、新しいお客さんが来ないねん。どうすればええかなぁ」と相談されました。すると、その時。祖母の仲間であるAさんが、「ママ、私にまかしとき」と力強く返したそうです。
 それから数日後。
 Aさんが経営している店兼自宅のすぐ前にはポストがあるのですが、その真横に「喫茶××、あちら→」という立派な木製の看板が立ちました。もちろんAさん(80代)のお手製です。Aさんの旦那さん(80代)が、アスファルトを掘り、看板の棒部分をぶっ挿し、地面に接した棒部分にコンクリートをぶっかけ、固めた力作でした。私も見ましたが、「これは、まさしく違法なんじゃ…」という代物でした。
 数ヶ月後、市にバレ、Aさん夫妻は市の職員にこっぴどく怒られた後、看板を撤去したそうです。
 また、喫茶××のママはその数年後、惜しまれつつ店を閉め、故郷の四国に戻り、そこで最期の時を迎えられたようです。

※喫茶××の、××部分には、平仮名が入ります。ネットで検索しても、その喫茶店に関する記事は全く出ないと思います。が、念のため店名を伏せました。

『ほんとに建つのかな』VS『やっちまったよ一戸建て!!』

 私は以前、一軒家を建てるまでのエッセイだと思い、たまたま本屋で見かけた内田春菊さんの『ほんとに建つのかな』を買いました。以前に漫画家伊藤理佐さんの『やっちまったよ一戸建て!!』という一軒家を建てた時の話を読み、面白かったからなんですが。
 しかし、内田春菊さんの本は、ヤバかったんです。なんと、丸々1冊、義父の悪口でした。家のことそっちのけで、義父の悪口のオンパレードでした。読んでいて気分が悪くなるレベルの悪口で、結末は「家は建ったが、旦那と離婚」でした。
 一方、前述の伊藤理佐さんは、家を建てた後、漫画家の吉田戦車さんとご結婚されました。そして、結婚前に建てた一軒家は売り、新しいお家にご家族と暮らされているようです。
 『ほんとに建つのかな』を読んだ後、義父さんがどうこうというより、内田春菊さんのトラウマとか、そういう部分が問題をややこしくしているような気が、私にはしました。だから、義父さんからしたら、とばっちりを受けたとしか思えないのではないでしょうか。
 とにかくしんどい内容の本だったため、私はそれ以降、内田春菊さんの本を避けています。

とある芸者さんの理想の男性

 何で見たのか忘れたのですが、京都の芸者さんへのインタビューを見たことがあります。
 「理想の男性は?」と聞かれたとき、芸者さんは「藤田まことさん」の名をあげられました。
 それを聞き、私は、「この人は頭がいいなぁ」と思いました。芸者さんのお客さんは、おそらく年配の男性が多いはずです。だから、藤田まことさんは、ベストチョイスです。
 これが、「キスマイの…」とか「佐藤健さん」とかなら、年配のお客さんたちは、かなりショックを受けるはずです。敵が若すぎて。
 でも、藤田まことさんなら、年齢的にも大丈夫。というか、数年前にお亡くなりになっていますよね。それに、「江戸時代の人で、たしか中村主水という名前で必殺仕事人をしていた」というイメージが強いため、敵認定しづらいです。



大学時代に受けたアルバイトの面接色々

 昔、パン屋さんでアルバイトをしていました。
 映画『魔女の宅急便』で主人公が雨の日にパン屋で店番をしているシーンを観て、「パン屋さんの販売員は、楽かもしれない」と思ったからです。
 なので、私はたまたま歩いていて、目についたパン屋さんに応募しました。面接で「パンは好きですか」と聞かれたので、「ご飯の方が好きです」と正直に答えておきました。が、受かりました。ただ、このお店は繁盛しており、激務でした。
 あと、電鉄会社が経営していた神戸の喫茶店の面接では、「過去にやっていたアルバイトは何ですか」と聞かれました。私が「花屋です」と答えた後、面接官に「他には?」と聞かれたので、「3か月ぐらいだけ、マクドナルドに居ました」と答えました。すると、面接官に「マクドに居たのは、いいね」と言われました。私の心は、「ちゃんと聞いてますか? 3か月ですよ。3か月しか続かなかったんですよ」と叫んでいました。が、口に出さずにいると、受かりました。
 マクドナルドでアルバイトをしたことがあると、印象が良いんでしょうか。私にはわからない感覚ですが。あの辛かった日々も、案外役に立ったということで、少し報われた瞬間でした。
 ちなみにマクドナルドの面接では、私の履歴書を見た面接官に、「なんでうちなんかに応募したんですか?」と聞かれました。私は一応「マクドナルドの商品が好きなので」と答えました。
 が、その時、私の心は「いや、自分、ホントはパンよりご飯が好きなんですけどネ。立地がいいから応募しただけなんですけどネ。バイト終わりに遊びに行きやすいですからネ」とかなり可愛くない台詞を呟いていました。
 しかし、「なんでうちなんかに」と自虐的な台詞を発したマクドナルドの面接官に対して、空気を読まないことで有名な私も、さすがに本心を伝えることは出来ませんでした。
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール

●ミネルバネオ代表 石橋武
【経歴】
1974年/立命館大学経営学部を卒業し、㈱大阪読売広告社に入社
1994年/現代文講師出口汪氏と大学受験予備校S.P.Sを立ち上げるべく、㈱大阪読売広告社を退社。㈱ミネルバ代表取締役として、大阪、後に東京で大学受験予備校S.P.Sを経営。
2002年/大阪のS.P.Sにて、出口氏が開発した教材「論理エンジン」を使用した個人のお客様向け添削業務や国語特訓塾、学校様・塾様向けの「論理エンジン」販売や指導方法のレクチャーを開始。
2007年5月/㈱水王舎代表取締役に就任し、「論理エンジン」営業のみならず、書籍の企画・販売にも携わる。
2011年2月、㈱水王舎代表代表取締役を退任。
2011年8月/ミネルバネオを設立
趣味は読書、映画鑑賞。MC中心のお笑いオヤジバンドの一員でもある。

●共同執筆者(ペンネーム:モシャ)プロフィール
甲南大学を卒業しました。
ミネルバネオで働いています。
30代半ばを過ぎてしまいました。
よく聴く音楽はプリンス、レディオヘッド、シールなどです。
親戚は人間国宝(陶芸)です。ちなみに私の父方の祖父も陶芸家でした。

・当ブログの内容について、無断掲載、転用を禁じます。

カテゴリ