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婚活相談と開業相談

 私は数年前から、「結婚したいが相手がいない」や「合コンに行ったが、相手が既婚男性だった」、「サラリーマンをやめて飲酒店を開業したい」というような相談をなぜかよくされます。それで、私はそれらに関するネットの記事を読むようになりました。相談されても、どう答えたらいいかわからないからです。
 色々な記事を読んだ後の私の感想は、「婚活は大変だなぁ」でした。仕事終わりに、マッチングアプリや紹介所で知り合った、まだ好きでもない男性と待ち合わせをして、食事をする。しかも、好き勝手にパクパク食べればいいわけでなく、相手の人柄を見ながら、自分も相手に評価されながら、気を使いつつ、食べる。正直、苦行ですね。
 しかもマッチングアプリでの出会いには、独身になりすました既婚男性が紛れ込んでいる場合もあります。
 何の関係もない、赤の他人と過ごす時間は、どんな感じなんでしょうか。もしかしたら、それ以降、一生会うことはない相手かもしれません。
 想像しただけで、私には無理だと思いました。
 あと、待ち合わせをドタキャンする女性がいらっしゃるらしいのですが、少し気持ちがわかります。仕事で気を使った後などに、よく知らない男性と会うのは憂鬱でしょう。最初は行くつもりだったけど、段々行きたくなくなる。その気持ちはわかります。もう、早く帰宅して、寝たいというのが本音でしょう。でも、そんな生活をしていたら、異性に出会えず、未婚のまま年を取ってしまう。だから、自分を奮い立たせて、待ち合わせ場所に向かおうとするけど、本音は行きたくない。
 考えただけで、しんどいですね。
 あと、開業の相談については、私に相談している時点で、相談者はサラリーマンを辞めない方がいいタイプで、開業する可能性は限りなくゼロです。
 これは記事を読んで思ったのではなく、私の周りにいる、実際に開業した人たちはみな、「将来開業したいけど。どうしたらいいと思いますか」などという相談を一切せずに、自分でドンドン準備し、私に話すときにはみなさん、「開業しました。来てください」という状況だったからです。
 ちなみに母がクレープ屋を開業した時も、両親は子の私たちには何も告げないまま開業しました。
 このお話は、次回に続きます。よろしければ、お付き合いください。

最近気になったことパート3

1
 「あつもり」と聞くと、平敦盛しか思い出せない私です。が、「あつもり」といえば、今や「あつまれ動物の森」というゲームなんですね。私は高校卒業時に、「もう一生ゲームはしない」と決めたため、やっていません。
 が、ネットニュースでこのゲームが流行っていることを知り、気になりました。

2
 最近ブログに中村文則さんの『王国』について書きました。
 「最も印象に残ったのは、ある男性から『結婚しよう』的な発言をされ、ある女性が仕事を辞め、その男性のいる土地に行ったときに、男性からとある事実を告白されたときの描写でした」と書きました。
 しかし、後でふと、あの描写は中村文則さんの『悪と仮面のルール』だったかもしれないと思いました。
 どちらか調べたいのですが、私は読んだ本は売る主義のため、手元にありません。
 スミマセン。

3
 毎日手を洗いまくっていると、アライグマになった気がしてきます。
 ちなみに昔、寿司屋でコースを頼んだときに、生ものばかり出てきた際には、ラッコになった気がしました。人が食べて美味しいと感じられる生ものの量には、限界があるらしいです。が、はるかにそれを上回っていました。
 と書いていて、今、気づきました。
 店主は私がラッコに変身するのを期待していたのではないでしょうか。
 と書いた私は、最近リアルとファンタジーの境目が怪しくなってきています。社会がこんな状態だと、仕方ないかもしれませんが、ヤバイです。

4
 最近ベッドに行く前に、リビングのソファーで寝てしまうことがあります。
 そしてベッドに移動すると、なかなか眠れません。
 そこで、ベッドで眠るためにどうしたらよいか悩み、ネットで検索したら、「戦場で兵士が使う、眠るための方法」が出てきました。暗示をかけ、体の緊張をほぐしていき、眠りにつく方法なんです。
 で、試してみました。
 が、失敗しました。
 どうしても私自身が「戦場にいる兵士の気分」になってしまい、逆に緊張してしまうんですよ。
 イメージの中で、私は迷彩服を着て、御丁寧にヘルメットまでかぶっていました。暗闇の中、爆撃音がいつ鳴り始めるか、警戒してしまい、寝るどころではありませんでした。
 「戦場で兵士が使う方法」なだけで、イメージの中で兵士になる必要は全くないのです。が、なぜか私は兵士そのものになってしまうんですよ。困りました。
 羊を数えるときには、自分が羊になったイメージは浮かばないのに、不思議です。

『王国』

 またまた中村文則さんの小説です。このお話は、中村文則さんの小説としてはかなり珍しく、女性が主人公です。
 最も印象に残ったのは、ある男性から「結婚しよう」的な発言をされ、ある女性が仕事を辞め、その男性のいる土地に行ったときに、男性からとある事実を告白されたときの描写でした。
 私は、読んだときに、「あー、こういう男性はいるなぁ」と思いました。ただ、こんなとんでもない事実をわざわざ女性に告げてくるイカれた男性は現実には、いないと思います。普通は、女性に事実を告げずに、騙したまま逃げるんですよ。
 しかし、とんでもないことをわざわざ告げてきて、他人の人生を狂わすことが生きがいの男性を、私は一人知っています。だから、中村文則さんの小説に出てくるこの手のイカれた男性を見ると、必ずその人を思い出します。
 風の噂によると、その人は、最近また他人の人生を狂わしたそうで、それを聞いた私は、「あの人も、懲りないなぁ」と思いましたよ。
 自分自身のつまらない人生を愉快にするために、他人を犠牲にして楽しむというサディスティックな性格。
 数年に1度、他人を酷い目にあわさないといけないなんて。そんなに自分の人生がつまらないんでしょうか。このタイプの男性は、中村文則さんの小説には沢山出てきますよね。『私の消滅』に出てくる精神科医のお爺さんはバッチリこのタイプです。
 みなさんも、偽善者にはお気をつけください。

調味料たちよ!

 最近知り、安心したことがあります。それは、急須のない家が増えているということです。私も、急須を持っていません。
 日本茶を飲むときは、ティーバッグをいれたマグカップにお湯を注いで飲みます。
 あと、ケトルも持っていません。片手鍋で、お湯を沸かします。
 この話をすると「オッサンの一人暮らしみたい」と言われたことがありますね。
 もう、なんか、色々簡素になっていってて、ヤバイです。買うのが面倒で、ないならないなりに生活してしまうので。
 ちなみに調味料は、小分けしてあるお弁当用マヨネーズと醤油、ポン酢、塩、塩コショウ、飲み物用の3グラム入り小分け砂糖、小分けしてあるスティックタイプのほんだししかいません。ケチャップもソースも今、自宅にはいません。だから、味覇とか、食べる辣油とか、そういう煌びやかな方々が自宅に来られたことなど1度もありません。
 チューブも今や、生姜だけです。ニンニクとか紅葉おろしはとっくに亡くなりました。
 実家には、多分全員いますね。母が料理好きなので。時々、ガラス容器に入った、オリーブオイルに漬かった刻みニンニクとか、見たことのない市販品の方々が、威嚇してきます。
 私はミニマリストになりたいわけではなく、単に買いに行くのが面倒なんです。
 とにかく、私は生活を楽しめない性格みたいです。

読めなかった本と読んで微妙だった本

 フランツ・カフカさんの有名な小説『変身』を読もうと思い、買ったことがあります。朝起きたら毒虫になっていて、というシュールなやつです。
 しかし、3行くらい読んで、無理だ、読めないと思いました。
 またある日、町田康さんの『テースト・オブ・苦虫』(何作目のかは、忘れました。多分1か2だと思います。)というエッセイをなぜか買ってしまい、しかし20ページくらいで挫折しました。しかも、なんか捨てたい衝動にかられ、すぐに捨てました。
 買って読めなかった小説やエッセイはこの2冊だけです。
 あと、ヤバイヤバイ、最後まで読めるかな、と思いつつ、どうにか最後まで読んだものの、なんで最後まで読んだんだろう、やめとけば良かった、と思ったのは、筒井康隆『ロートレック荘事件』といしいしんじ『いしいしんじのごはん日記』。
 『ロートレック荘事件』はたまたま本屋で目に止まり買ってしまった自分が悪いんです。
 が、『ごはん日記』は、ある料理研究家の女性が雑誌で勧めており、それが理由で買ってしまったため、読みながらその料理研究家を呪いそうになりました。いしいしんじさん、編集者の方がかわいそうです。せっかく外食に連れて行ってくれたのに。嫌なら、最初に「外食は嫌」と言ってあげてください。経費を使って、作家さんを嫌な外食に連れだしたことになってしまった出版社の方は、気の毒すぎます。しかもそれを本に書かれたら、オーマイガッ! です。
 フランツ・カフカさん(というより、翻訳者さんかも)、町田康さんは、文体が私には合わなくて、無理でした。そして、筒井康隆さんは、オチが「あれ?」でした。
 いしいしんじさんが書かれる小説に出てくるのは純粋な心の人ばかりなんで、ご本人もそういう方だと思っていたのに。そもそも私の想像が間違いだったのだ、という感じですかね。よく考えたら、いしいさんは、元リクルート社員ですからね。生き馬の目を抜くような世界におられた方です。
 家人曰く、町田康さんの小説や筒井康隆さんの『ロートレック荘事件』以外の小説は、面白いそうです。
 また、いしいしんじさんの小説を、私は数冊読んだことがあります。童話のようで、面白かったです。しかし、エッセイは。が、世間の評価は星4つ半なんですよね。私がオカシイんですかね。

※私が読んだいしいしんじさんのエッセイは、多分『いしいしんじのごはん日記』で、その次に出た『三崎日和いしいしんじのごはん日記2』ではないと思います。が、あまり自信はないです。
もう手元にないので。



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プロフィール

●ミネルバネオ代表 石橋武
【経歴】
1974年/立命館大学経営学部を卒業し、㈱大阪読売広告社に入社
1994年/現代文講師出口汪氏と大学受験予備校S.P.Sを立ち上げるべく、㈱大阪読売広告社を退社。㈱ミネルバ代表取締役として、大阪、後に東京で大学受験予備校S.P.Sを経営。
2002年/大阪のS.P.Sにて、出口氏が開発した教材「論理エンジン」を使用した個人のお客様向け添削業務や国語特訓塾、学校様・塾様向けの「論理エンジン」販売や指導方法のレクチャーを開始。
2007年5月/㈱水王舎代表取締役に就任し、「論理エンジン」営業のみならず、書籍の企画・販売にも携わる。
2011年2月、㈱水王舎代表代表取締役を退任。
2011年8月/ミネルバネオを設立
趣味は読書、映画鑑賞。MC中心のお笑いオヤジバンドの一員でもある。

●共同執筆者(ペンネーム:モシャ)プロフィール
甲南大学を卒業しました。
ミネルバネオで働いています。
30代半ばを過ぎてしまいました。
よく聴く音楽はプリンス、レディオヘッド、シールなどです。
親戚は人間国宝(陶芸)です。ちなみに私の父方の祖父も陶芸家でした。

・当ブログの内容について、無断掲載、転用を禁じます。

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